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Living Lab for SERVICE DESIGN : これからの創造性は「リビング」から生まれる

Description
Living Lab for SERVICE DESIGN : これからの創造性は「リビング」から生まれる


デザインやビジネスの新たな課題

「デザイン思考」のような個人やチーム創造性を高めるための手法は、この数年で広く普及しました。そのおかげもあって、新しい事業の「種」がたくさん生み出されるようになりました。反面、その「種」を成長させる段階でうまくスケールさせることができず、失敗してしまうことも多くなりました。新しい価値を社会に導入するフェーズでは、プロトタイプまでの障壁とはまったく異なる障壁があり、それこそがイノベーションを阻む真の要因なのではないかという議論が、昨今デザイナー達の間でなされています。

リビングラボとは
今回テーマとする「リビングラボ」は、その障壁を乗り越える可能性を持ったアプローチのひとつとして注目されています。北欧では、技術と社会との関係を取り持つ手法/プラットフォームとして、はやくから発展してきました。「リビングラボ」の「リビング」には「生活の場」という意味と同時に、「ダイナミックに生成していく」という意味が込められています。つまり、都心にあるデザインラボやプロジェクトルームから飛び出して、はじめから生活の場(利用コンテクスト)を志向し、企業やデザイナーだけではなく、生活者(サービス利用者)も参加しながら、皆でダイナミックに新しい価値を発展させていくという、とてもオープンなアプローチといえます。

プロトタイプの先に向けて
今イベントには、日本ではまだ数少ないビジネス文脈におけるリビングラボの実践者達が登壇します。「テクノロジー」や「ビジネス」を中心に添えるのではなく、「リビング」からはじまるイノベーションのカタチとはどのようなものでしょうか。壁に沢山貼られたポストイットや、テーブルに積まれたプロトタイプの一歩先へ踏み出して、社会導入を成功させる近道とはどのようなものでしょうか。ビジネスやデザインにとってのリビングラボの可能性とはなにか、共に議論しましょう。



●プレゼンテーション① 「次世代リビングラボとその方法論」

イベントを共催するパブリックインテリジェンスは、本場デンマークで、はやくからリビングラボの要素をデザインメソッドに取り入れながら、ヘルスケア・イノベーションのフィールドで活躍している会社です。福祉国家デンマークの市民と社会制度の中で実証実験を繰り返すことで、テクノロジーやビジネスモデルの精度を上げていくことを得意としています。PoC感覚で一歩でも早くアイデアやビジネスモデルや試作品などの方向性を確かめることを重視しています。 リビングラボ思考の進化と次世代リビングラボを下支えする体系的イノベーションメソドロジーの話をします。
キーワード : PoC、イノベーションの実施、organisation-technology-interaction


Esben Grøndal エスベン・グロンデル
デンマーク、コペンハーゲン市出身。Aalborg University, Service Systems Design修士卒業。在学中にデンマーク王立図書館のサービスデザインによるビジネスリフレーミング・新規事業開発プロジェクトに携わり、国際学会にて発表。 その後日本のデザインエージェンシーに就職し、様々な業界の日本企業の顧客理解や製品サービス戦略プロジェクトに関わった。 現在は、デンマーク発のヘルスケア・イノベーション事業と公的機関サービス向上事業を展開するPublic Intelligence Japan(株)の代表取締役として、日本のあらゆる規模のメーカーを北欧のヘルスとウェルビーイングに対する知識や経験につなぐ活動をしています。
Public Intelligence publicintelligence.dk/jp/


Peter Julius ピーター・ユリウス
PeterはPublic Intelligenceの創業者とパートナーです。Peterは、デンマーク国内外のいくつかのクライアントおよびプロジェクトの国際的なブリッジビルダーとイノベーターです。 それを実現させるには戦略的洞察力と強力なイノベーションスキルの適切な組み合わせが必要で、頑固さ、多くの愛情、優れたネットワークにも熟達しています。



●プレゼンテーション② 「リビングラボやってみました」


横浜市と官民連携で取り組む、郊外住宅地の再生の一環として、日本で先んじて「WISE Living Lab」という施設を立ち上げ、様々な事例を生み出している「次世代郊外まちづくり」から、東急株式会社の坂井田麻子さんが登壇します。たまプラーザの住民と企業や大学をマッチングさせながら進めてきた様々なプロジェクトの試行錯誤の過程や、そこから見えてきたことなど、リビングラボの現場最前線の様子をお伝えします。



坂井田 麻子
岐阜県出身。
大学卒業後、映像制作会社にてテレビコマーシャルやプロモーションビデオの制作業に従事。2004年より東急株式会社(当時、東急電鉄)に所属。
自社運営のWEB制作や、二子玉川においてシェアオフィスの運営やセグウェイ走行の社会実験を担当。現在は、たまプラーザにて横浜市と共に進める「次世代郊外まちづくり」やその活動拠点である「WISE Living Lab」企画運営に携わる。
次世代郊外まちづくり jisedaikogai.jp
WISE Living Lab sankaku-base.style



〈こんな方に向いています〉
・技術開発や事業開発をスケールさせたい企業担当者
・新しいしくみや体験をデザインしているデザイナー
・新しい手法を検討しているサービスデザイン実践者
・すでにリビングラボというしくみに関わっている方


<イベント概要>
日時: 2019年11月15日(金)18:00-20:30 (18:00〜受付開始、18:30〜イベント開始)
会場: Inspired.Lab 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6階
定員:40名
参加費:2,000円(懇親会時のお飲物と軽食付)※Inspired.Lab会員様は割引あり


<プログラム>
18:00 受付開始
18:30 イントロダクション
18:40 プレゼンテーション① :Esben Grøndal・Peter Julius(Public Intelligence)
19:00 プレゼンテーション② :坂井田麻子(東急株式会社)
19:20 パネルディスカッション
20:00 懇親会
20:30 終了

<主催>

株式会社ACTANT
ACTANTは、研究と実践を行き来しながら、人々の生活を中心とした新しい価値を実装するサービスデザインファームです。ACTANTは、フィールドリサーチャー・ビジュアルデザイナー・ビジネスストラテジスト・研究者といった多様性のあるメンバーで構成されています。ゲノムデータを活用した未来のヘルスケアサービス発案から老舗メーカーのサービスブランディング、地域住民の共創プロジェクト運営まで、それぞれの専門領域をつむぎあげながら、より良いサービスの設計や変革に取り組んでいます。
https://actant.jp







Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#487528 2019-10-25 03:15:13
Fri Nov 15, 2019
6:00 PM - 8:30 PM JST
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Venue
Tickets
一般チケット SOLD OUT ¥2,000
Inspired. Lab会員様限定チケット SOLD OUT ¥1,000
Venue Address
千代田区大手町1丁目6−1 Japan
Organizer
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